LOG IN

古い家から学ぶこと

by 川上 幸生

ほぼ古民家、築47年の基礎のある和風の住まいのリフォームプランを描いています。既存図を起こしてプラン図を描くのですが、既存図を起こしながらいつも思うことは、昔の家は部屋と部屋が襖などで区切られているので縦横無尽にいろんな部屋に行けます。

耐震やプライバシーの面では不利なのでプランでは部屋と部屋をどう繋ぐか、できれば廊下は短い方がいいので人の動きをシュミレーションしながら動線を最小限で効率よくと考えながら描いていきます。

プランが行き詰まれば先にパースを描いていくことも…

耐震的に壁のバランスを優先しつつ人の出入りを確保するんですが、昔の家の間取りの自由さ、便利さに憧れたりします。

古いから、地震に弱いからとバッサリ切り捨てるのではなく、先人の知恵に敬意をはらい、学び、それを上手に活かしていきたいですね。

ご依頼いただいていた別の古民家の屋根修理、終了しました。

脱落していた隅鬼瓦2カ所を新しいものに交換し、熨斗や平瓦を締め直しました。樋をつけ、板金の水切りを直せば完成です。せっかく直したんですから長く使っていただきたいですね。

OTHER SNAPS