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インスペクションの種類

by 川上 幸生

国土交通省が定める建物の状況調査(インスペクション)には3つの段階があります。

宅建業法改正により不動産売買時に実施するインスペクション

耐震診断、破壊検査を行わない目視による調査が一時的なインスペクション

古民家においては伝統的工法による木造住宅状況調査がこれに該当します。一番基礎となる調査です。

二つ目は7月1日からリニューアルされた古民家再生総合調査報告、

耐震診断を含めた調査で、国土交通省は一部破壊検査を認めています。古民家再生総合調査では破壊診断までは実施していませんが、これが二次的なインスペクションで、再生する場合に必要な調査です。

3つ目の3次インスペクションは性能向上インスペクションとも呼ばれ、断熱や省エネなどの現状も含めて性能改善のために実施するインスペクションです。古民家については2次インスペクションの基づいて伝統再築士が提案する形で提供しています。

インスペクションにおいても目的を明確に調査を実施する必要があります。

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