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いつまでも白いお肌でいたい

by 川上 幸生

住宅の外壁で憧れるのは真っ白な壁ですよね。でも白い壁は意外とチャレンジャーです。なぜなら汚れが目立ちやすいから。汚れは主に窓の下に流れる黒い縦の筋が一番目立つ気がします。これは窓についた汚れ(排気ガスや粉塵など)が雨でガラス面が濡れて雨垂れとしてできた跡。白い外壁は特にこの汚れが目立ちます。交通量の多い場所では新築後半年ぐらいでもう目立ってきたりします。他の色の外壁でも同じことは起こっていますが白に比べて目立たないというだけのお話です。

対策としてはこまめにお掃除することぐらいです。スポンジなどに水を染みこませ、軽く擦れば汚れは落ちますが、年月が経つにつれ落ちにくくなってきます。柔ら目の洗車ブラシなども有効ですが、外壁材を傷める可能性もあるのであくまで優しくしてあげてください。もうどうしようも無くなったら…外壁の塗り替えとなってしまいます。

汚れにくくするための解決策は、

こちらの写真のような水切りと呼ばれる部材を窓の下に入れることでかなり汚れを防ぐことができます。窓の雨垂れがこの水切りに落ちて、外壁から離れた場所から地面に落ちていくので外壁が汚れにくいといものです。

自宅の写真です。

これはオプション品なので言わないとついてきません。

設計士さんなどはつけると窓の下に一本横線が入るので(窓の横幅より少し長めにつけないと効果が無いので)少し野暮ったい感じがするのでつけたがらなかったり、そもそもその存在を知らなかったりします。

工務店さんも金額が少し上がるのであまりおすすめされないようです。ハウスメーカーさんなどは標準品が決まっていてオプション扱いができないメーカーさんもあるそうです。

白い外壁いつまでも美しく維持したい、外壁材にこだわり汚れがつきにく素材を選ばれたりされるようですが、こういう部材を使うことでさほどコストアップせずに綺麗なまま維持できますよ。

参考までに定価での価格、

幅90cmの引き違い窓の下につける場合1箇所3000円ぐらいです。サッシ全体(アルミ枠、ガラス、網戸)の金額に5%ぐらいプラスした感覚かと思います。

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