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初釜

by 川上 幸生

初釜とは、新年に茶道のお稽古を始める日のことで、新しい年を祝う茶道の新年会のようなもの。

茶人(茶道に明るい人のこと)は元旦に初めて汲む水、若水で釜を開き、新年の挨拶が終わったころに客を招いてその年最初のお茶を振舞うそうです。

ということで、初めて初釜にお招きいただき参加してきました。

仕事の関係で遅れての参加でしたが、佐藤先生のもとにお稽古に来らている方々が参加されており、皆さんお着物。私は着物は持っていないのでスーツでしたが、ネクタイ締めていって正解。お着物の中で一人スーツでも少し気後れしますね(皆さんフレンドリーで優しいのですが)

美味しいお弁当をいただき、お茶をいただき、くじ引きも!

お扇子とカレンダーをいただきました。

百人一種の歌が描かれています。裏は表千家の歴代宗主の花押が書かれています。

お茶の扇子は暑い時に仰ぐものではなく、ご挨拶に必要なものになります。

茶室に入るときやご挨拶する時、道具を拝見したり、お床を拝見したりする時ひざの前に扇子を置きお辞儀をします。これは相手を敬う気持ちを表すようで、扇子を使って相手との間に結界でもあるそうです。

昔は扇子に和歌を書いて贈ったりもしたそうです。

武士の時代は扇子は刀と同じものでもあったようです。

お茶を習って思うこと、一期一会、出会いを大切にし、お茶をおもてなしする時間を大切にする。日本人で良かったと思います。

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