LOG IN

仕事始め

by 川上 幸生

年中はお世話になりました。以前の記事からだいぶ日が経ってしまいましたが、また再開します。
正月休みも終わり、本日から仕事始めです。

初出、皆さんなんて呼んでますか?ハツデでもパソコンでは変換してくれるのですが、実はハツデではなくショシュツと読むそうです。

お正月休みには自宅のウッドデッキを作成しました。ツーバイ材を購入して、防腐剤を塗りながら横2.7m、奥行き1.6m(一部欠けあり)束石も型枠を作ってコンクリートを流して制作(これは昨年12月に製作図み)、土台からつくり始め、床板は塗装しながら貼っていったので3日ぐらいかかりました。

また休み中には子どもも4歳の誕生日を迎えました。

クリスマスと日が近いので、親の財布は大変です(笑

私は四国愛媛県松山市に居を構えていますが、松山市の隣にある砥部(とべ)町に坂村真民さんという詩人がいました。

氏は熊本県荒尾市の出身で、晩年砥部町に「たんぽぽ堂」と称する居を構え、毎朝1時に起床し、近くの重信川で未明の中祈りをささえ、詩を創りました。氏の詩は解りやすい物が多く、小学生から財界人にまで愛されおり、特に「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にまで建てられています。古民家解體新書Ⅱでも紹介させていただいた、氏の詩をお届けします。

「あとから来る者のために」
大東出版社「坂村真民全詩集 第八巻」坂村真民92歳の時の詩

あとから来る者のために

田畑を耕し


種を用意しておくのだ


山を


川を


海を


きれいにしておくのだ


ああ


あとから来る者のために


苦労をし


我慢をし


みなそれぞれの力を傾けるのだ


あとからあとから続いてくる


あの可愛い者たちのために


みなそれぞれ自分にできる


なにかをしてゆくのだ

古民家を後世に残したいという思いと同じ詩と感じて感銘を受けました。
本年もよろしくお願いいたします。


川上 幸生
OTHER SNAPS