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同窓会

by 川上 幸生

この前10年ぶりの同窓会で大阪に帰省してきました。

私は大阪市住之江区で生まれました。中学二年に東大阪の日下町へ引っ越し、29歳まで大阪にいました。中学時代はテレビドラマの金八先生が流行しており、いわゆる校内暴力で学校が荒れている時代でした。

高校を出て守口市にある職業訓練校の広告デザイン科に入学、その時の同級生との同窓会でした。

同級生といっても、こう高校卒業で入った私を含めて6名、あとは社会人の方がたです。高卒組は他にいた男の子が途中で辞めてしまい、最終的には最年少男子の座となりました。

同学年の友達と違い、少し落ち着いている社会人の同級生からは様々なことを教えてもらい、多くの刺激があり、本当に楽しい一年間でした。卒業してからも度々遊び、いろんなことを相談することができました。

当時のあだ名は「とんぼ」
落ち着きがなく、あっちにいったりこっちにいったりしていたからつけられました。自分でも今の自分と比較して信じれないぐらいです(笑

卒業後、ディスプレーの会社に入り、製菓会社のデザイン室に移り、それから商業施設を作る店舗屋さんに落ち着きました。時代はバブルの頃、忙しいが儲かる時代でした。

やがて、バブルが弾けて価格競争が激しくなりそしてあの阪神淡路大震災が起こり、一年半ほど復興のお手伝いをして愛媛県松山市へ移住してきました。

たわいもない青春時代のことですが、松山に住んで20年経ちますが、あの頃の楽しかったこと、悲しかったことは今でも鮮明に覚えています。今の私の原点です。

何年経っても会った瞬間に昔の気持ちに戻ることができる、同級生とはとても大切なものだと再確認できた同窓会であり、大好きな仲間です。

一生の友達を与えてくれた恩と、これからの人たちにも同じことを経験して欲しいと現在は職業訓練校(ポリテクカレッジ)で定期的にインテリアの講師をさせていただいています。

自分の中のささやかな恩返しであり、あの頃の気持ちを忘れないためでもあります。

大阪に帰って沢山のパワーを充電できました。次の同窓会は2020年の予定、それまでにもっとみんなに認めてもらえるように頑張りたいと思います。



川上 幸生
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