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伝統再築士

by 川上 幸生

伝統再築士とは、再築基準検討委員会の答申に基づいて策定された再築ガイドラインに基づき、次世代に引き継ぎたい文化的価値の高い伝統的な木造建造物を残す為の専門の知識を有するものを育成することを目的とした一般社団法人住まい教育推進協会が認定する資格制度です。古民家の事業を始めたい方、古民家を残す取り組みをしたいという方、古民家を扱いたい建築士の方にオススメの資格です。建築士の方は、講習を受講いただくとCPD3単位が取得できます。

この資格も古民家鑑定士と同じく私が書かせていただいた「古民家解體新書Ⅱ」を使って取得いただけます。講習自体は伝統構法耐震評価機構の杉本講師と全国古民家再生協会の井上顧問が東京、大阪を中心に月に1〜2回開催していただいていますが、

昨日9月22日名古屋に行った際に私も講習をさせていただきました。この資格をスタートした時点に東京、大阪で講師をした時ぶりでした。

伝統再築士は資格事業の中でも最も講習内容が変わる資格です。再築検討委員会の内容を反映させつつ最新の情報を建築士の方へお伝えしています。

今回お話した内容は、全国古民家再生協会の事業内容から始まり、長期優良住宅化リフォーム推進事業の取り組み(古民家でも補助金が受けれます)また平成28年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)や、11月7日に東京で開催する既存住宅現況検査技術者講習などに付いてお話しさせていただきました。

建築士の皆様も在来工法はよくご存知なのですが、伝統構法は建築基準法にその規定がほとんど書かれていないためにいわばブラックボックスです。それだけに皆様の熱意が伝わってくる講習となります。

伝統再築士に付いてはこちらをごらんください。

https://hepa.or.jp/credential/dentousaichikushi



川上 幸生
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